2019.12.12

ダイエット

忘年会シーズン、ダイエット中なのに食べ過ぎてしまった次の日の対策は?

小田原 ジム 栢山ジム 

こんにちは栢山トレーニングジムの鈴木です。12月に入り、今年も忘年会シーズンがやってきました。この時期気になるのが忘年会での食べ過ぎ、飲み過ぎではないでしょうか?今回のテーマはダイエット中なのに、忘年会などで食べ過ぎてしまった次の日の対策を1つご紹介していきます。

忘年会で暴飲暴食をしてしまった次の日の対策

ファスティングやプチ断食で内臓器官を休ませよう

暴飲暴食をしてしまった次の日の対策としては、整腸薬を飲んだり、朝食を少量にしてみたりと様々な方法がありますが、あえて「何も食べない」時間を作ることも、ダイエット中に暴飲暴食した後の調整としては有効です。ファスティングや、プチ断食と呼ばれるものが例としてよく上げられます。

では、ファスティングや、プチ断食がなぜ暴飲暴食後の調整に有効なのかを説明していきます。

ファスティングや、プチ断食で消化器官を休ませよう

内臓を休ませることで便秘改善や、脂肪燃焼効果UP!?

忘年会や、お付き合いなどで暴飲暴食をしてしまった次の日、暴飲暴食までとはいかないけど、食べ過ぎてしまった次の日に、短期のファスティングなどで内臓器官を休ませることで、腸内環境を整えたり、余計な食事を摂取しないので、体内のグリコーゲンが枯渇し、通常使われるエネルギーから脂肪をエネルギーとして使うように体が変わり脂肪燃焼効果があると言われています。

逆に、無理な断食などは返ってデメリットになる部分の方が多いかもしれません。無理な断食を行うことで生じるデメリットは「眠れない」「リバウンドしやすい」といった状態に陥ってしまうかもしれません。

睡眠に関しては、単純にお腹が空いて眠れなかったり、栄養が不足し、体調を崩して眠れなかったりなどいろいろな意見があります。

リバウンドしやすいというのは、断食を行うと何キロか体重が落ちますが、実際にこれは、消化器官内の残留物が排出されたり、筋肉量が低下したり、そもそも食事を摂っていないので、食べ物の重量が差し引かれてるなどが要因であり、脂肪がゴッソリ落ちた訳ではありません。これを勘違いして「断食=ダイエット」と結びつけるのはとても危険です。

なので、ファスティングや断食を行う際には専門家の指導を受け、ダイエットと混同しないように注意する必要があります。

終わりに

忘年会シーズン、ダイエットを行なっているのにもかかわらず食べ過ぎてしまった次の日の対策として、ファスティングや短期間の断食を紹介しましたが、再度、注意点として、ファスティングや短期間の断食の目的を、食べ物を入れないことにより消化器官を休ませることを目的とし、決してダイエットと混同しないように心がけ、無理なくファスティングなどを行なってください。

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