2019.11.06

豆知識

運動を行うには何時頃がベスト?

ジム通いに適切な時間

こんにちは栢山トレーニングジムの鈴木です。今回はダイエットトレーニングを行うベストな時間帯について説明していきます。

運動効果の期待できる時間帯

夕方からの運動が良い!

ダイエットや健康目的のトレーニングで効果を最も期待できる時間帯ですが、これは夕方が運動するには最も適していると言われています。

理由としては、人間の最も自然な生活リズムに合わせて行動することで、体内時計がしっかり働き、1日、仕事や家事で活動することで身体の機能が夕方にピークを迎え、成長ホルモンの分泌や筋肉の温まり具合、各神経器官や細胞が活発に働いているため、運動効果を引き出してくれるからです。

1日の始まり、太陽が昇ったら目が覚める。日中は仕事や日常生活で活発に行動する。夜は日が沈んだら1日頑張ってくれた身体を休ませるためにゆっくり睡眠に入る。言われてみれば当然のことのようですが現代人はなかなかこのように規則正しい生活は送れません。

早朝からの出勤、夜遅くまでの残業、付き合いや友人との飲み会。家事、育児。

むしろ規則正しい生活を送れている人の方が少ないのではないでしょうか?

なので、ダイエットトレーニング行う時間帯は、まずは自分がしっかりトレーニングの時間を確保できるタイミングを作り、なるべくトレーニングを続けられる時間帯を選びましょう。

反対にトレーニングに向かない時間帯もご紹介いたします。

トレーニングに向かない時間帯

早朝の運動は危険!?

まず初めに早朝の運動で危険が生じる確率が高まる種目を明確にしておきます。

早朝トレーニングで危険が高まる運動種目は、ウエイトトレーニングや、高強度なダッシュなどを繰り返し行う種目です。

理由としましては、朝早くからの高強度なトレーニングは身体が温まっておらず、心拍数や血圧も高くなりがちで心臓への負担が大きくなります。なので、早朝から激しい運動を行う方は十分に注意して運動してください。

就寝前はトレーニング禁止!?

就寝前のトレーニングは心拍数が上がり交感神経を活発にしてしまい、寝つきが悪くなり、疲労感が抜けず、かえって逆効果になってしまいます。

食後すぐ~2時間後、空腹時

人の体はその時々で一番必要な機能に血液が供給されるようになっています。食べ物を消化している最中にトレーニングをしてしまうと、無酸素状態となる筋肉に血液を供給するため、胃への血液循環が不十分となり、消化不良を起こす可能性がありますので気をつけましょう。

このようにトレーニングを行う時間帯によっては様々なメリット、デメリットが存在します。トレーニングを行う時間帯には十分注意してトレーニングを行いましょう。

終わりに

今回は運動を行うにあたって、効果が期待されやすい時間帯と、あまり運動するには向かない時間帯をご紹介しました。人それぞれ運動を行える時間帯や、タイミングがあると思いますが、何かの参考になれば幸いです。

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