2020.04.12

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自宅で行えるトレーニング、運動を取り入れる際のマインドセット

こんにちは栢山トレーニングジムの鈴木です。今回のテーマは自宅でトレーニングや運動を行う際のマインドセットについて説明していきます。

小田原 ジム トレーニング 運動

マインドセットとは?

まずマインドセットとは何か?マインドセットとは、人それぞれ様々な捉え方があります。経験、先入観、思い込み、価値観、判断基準と、このように。

人それぞれ捉え方は色々ありますが、今回は何かを行う際の「精神状態」を指す意味でマインドセットという言葉を使っていきます。

自宅で運動を行うメリット

自宅で行う運動のメリットに関してですが、これは正確に申し上げますと、「コロナの影響で、自宅でしか運動が行えない」と言った方が良いかもしれません…しかし、この状況を悲観しているだけでは何も解決はしないし、何より外出自粛により、家で動かない時間が多くなることから、健康面へのデメリットが膨らむばかりです。この状況を少しでも打破できるように、こんな時だからこそ自宅で行えるトレーニングや運動を行ってみてはいかがでしょうか。

では、自宅で運動を行うメリットについて説明していきます。

  • 費用がかからない
  • 施設に通う時間が必要ない
  • 他人と接することが無いので、感染リスクが少ない

メリットを書き出したらキリがありませんが要は、トレーニングを行う際の施設利用などで掛かるコストが無くなることと、移動時間という無駄な時間が大幅にカットされるので、他のことに時間を振り分けられるということが一番のメリットかもしれませんね。

自宅トレーニングや、運動を行う際、面倒に感じない「精神状態」。

では、ここで本題に戻ります。まず、自宅トレーニングを行う前にマインドセットから作っていきます。

運動を行う際の一番の強敵はおそらく、「めんどくさい」という気持ちではないでしょうか?これは人間誰しもが持つ感情なので、無理に消そうとする必要はありません。では、どのような「精神状態」で運動を行うのか?それは「運動は作業と捉え、精神状態を無にする」という方法が一番有効かと思います。

この方法は運動初心者の方などには少し難しいかもしれませんが、運動を「運動」や「肥満解消」や「ダイエット」と捉えるから、めんどくさいとか、時間が無いという気持ちになってしまいます。

このような、何か「目的、目標」を作らないと!と考えると、それだけで疲れてしまいます。なので「運動」は何も目的にしない、何も目標を作らない、ただただ行う「作業」として捉える方が、運動するというアクションを起こしやすいかもしれません。

なので自宅で運動を行う際には、ある程度、運動の内容(種目)を何時まで行うというザックリとした指標だけ定め、それ以上は何も求めず、「汗をかかなきゃ」や「どこの体の部位のお肉を落としたいから」など余計なことは考えず、ただただ今の自分にできるトレーニングや運動を行うことに「無感情」で行ってみてはいかがでしょうか?

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