2019.11.06

トレーニング

運動で時間を無駄にしてませんか?

小田原ジム
ダイエットと時間の関係

運動で時間を無駄にしている人の特徴

よくダイエットのために週何日かジムでウォーキングマシンをテレビやYouTubeを観ながら1時間走っていたり、公共のジムでウエイトマシンの正しい使い方も分からず、1時間~1時間半(着替えや帰宅時間を含めると2時間近くでしょうか)ダラダラと運動を行ってるという話をよく耳にします。

このように時間を無駄に使っている人の特徴としては、トレーニングの知識を持ち合わせていない、もしくはなんとなくダイエットを始めている人が時間を無駄に使っている傾向があります。

ダイエットのためのトレーニングは、ただ長い時間トレーニングを行えば良いということではありません。ダイエットトレーニングにも適正な時間があることを把握し、なるべく人生の大切な時間を無駄にしないようにトレーニングを行っていきましょう。

どのくらい運動すればいいの?

ダイエットを行う時、大半の方が直面するのが運動時間の問題かと思います。どのくらいの時間運動すれば良いのか?どのくらいの強度で運動すればいいのか?

今回はダイエットトレーニングの時、1回のトレーニングでどのくらいの時間をかけてトレーニングした方がいいのか解説します。

トレーニング種目の設定

まずはじめにトレーニングの種目を設定していきま。今回はおおまかに無酸素運動と有酸素運動の2パターンで考えていきます。

無酸素運動のトレーニング時間

初めに無酸素運動と有酸素運動ではトレーニングの目的が違うということを頭に入れておきましょう。ザックリ2種目の違いを説明すると、無酸素運動は筋肉の質量を上げ基礎代謝数値を伸ばす。有酸素運動は消費カロリーを増やし、体脂肪をエネルギーとして使い燃焼させる。と言ったところでしょうか。

無酸素運動では、筋肉の質量を上げ基礎代謝を上げると説明しましたが、すごく簡単に言うと筋トレをして筋肉をつければいいということです。

筋トレはどのくらの時間をかければいいのか?

これはトレーニング初心者なのか、トレーニング上級者なのかで時間は変わってきますが、今回はトレーニング初心者の方を対象とします。

トレーニング初心者の方は、まだ筋トレ「ウエイトトレーニング」にも不慣れなため、重量物の取り扱いや、筋肉に刺激を加えるポイントが不確かな状態なので、1種目にかける集中力が続きません。集中力が低下したままトレーニングを行うと、思わぬ事故に繋がったり、せっかくのトレーニングが結果に結びつかなかったりとマイナスな要点が増えてしまいます。ですので、ウエイトトレーニング初心者の方は2~3種目を45分~1時間以内(クールダウンも含めて)で完結させることを1つの指標としてトレーニングを行ってみてはいかがでしょうか?

有酸素運動のトレーニング時間

次に有酸素運動にかける時間ですが、こちらはトレーニングの種目にもよりますが、ランニングなら最低20分から30分、心拍数が上がる高強度なトレーニング(HIITトレーニング)などであれば、クールダウンも含め30~40分くらいで十分でしょう。

注意点は無酸素運動も有酸素運動も様々な種類の運動があります。その中でまずは自分の体力や、運動にかけられる時間をしっかり種目ごと把握し、ケガや体調を崩すなどの恐れがない種目から取り掛かることが大切になります。

※持病や疾患をお持ちの方は必ず運動前に医師に相談することを強く勧めます。

終わりに

ダイエットトレーニングを始める前に、各トレーニングがどんな特徴を持ち、どのくらいの時間トレーニングを行えば良いかを把握することもダイエットを成功させる1つのポイントになりますので、まずは自分のライフスタイルに落とし込めそうなトレーニングを探してみることから始めてみましょう。

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