2022.06.10

ダイエット

40代女性ワーキングママは、どうやってダイエットしているか?

小田原ジム

ダイエットは継続が大切。わかってはいるけどなかなか続けられない…何か続けられるダイエット方法はないかな…と悩んでいる方は少なくないと思います。

そもそも、今、あなたが行っているダイエットは継続型、短期型、何を目的としたダイエット方法ですか?

あなたの性格、生活サイクルに適したダイエット方法ですか?

なんとなく流行りの低糖質ダイエットや、16時間断食ダイエットなどの方法を試してみているとか、皆がやっているダイエット方法だからやってるって方いますよね?

この記事では、栢山トレーニングジムのオーナーが実際のお客様とセッションを重ね、取り入れているダイエット方法、考え方、ノウハウをまとめていきます。

ご紹介するお客様と年代、生活習慣、生活環境が近いという方は、ぜひダイエットの参考にしていただければと思います。

※あくまでも栢山トレーニングジムのお客様がどんなダイエットを取り入れているのか、具体例としてご紹介しておりますので、必ずしも効果を保証するものではありません。

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年代40代女性、旦那様お子様がいて、フルタイムで働かれている女性のダイエット方法(K様)

結論:糖質制限でダイエットを実施(ケトではない)

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まず結論から申し上げますと、こちらのお客様は糖質制限(ケトジェニックダイエットでない)でダイエットを行い二か月で-5kg体重を落としています。

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体重が減った数値はさほど大きくはないですが、お客様によっては生活環境や、体力により何か月で何キロ落とすのかを考慮する必要があります。ただ闇雲に体重を落としてしまうと、人によっては体調不良を引き起こし、ダイエット中止を余儀なくされてしまいます。なので、ダイエットを行う際には体調を崩さないように目標体重を設定する必要があります。

糖質制限ダイエットを選んだ理由

  • たんぱく質の摂取が少なく、炭水化物と脂質が摂取カロリーのほとんどを占めていた。
  • 職場でのストレスが多いため、過度な糖質制限には耐えられない。
  • 旦那様とお子様の食事も作るため、自分専用のたんぱく質を中心としたダイエット食を作ろうとするとコストがかかり過ぎる。
  • 短期的に痩せるのではなく、中長期的に痩せることを目的としているので、通常食と食事制限を組み合わせたサイクル式でダイエットを実施。
  • 職場でのたんぱく質の補給が難しく、ケトジェニックダイエットを行うと、”摂取カロリー不足”の恐れがある。
  • 昼食が社食で、炭水化物の完全カットは難しい。

サイクル式低糖質ダイエットとは、一週間や二週間スパンで一定期間、食事を制限する週と、栄養バランスが良い通常食を交互に繰り返し取り入れる方法になります。

サイクル式のメリットとしましては、食事の制限と通常食を交互に繰り返すので、ダイエットの精神的なストレスが少ないため、中長期的にダイエットを考えている方にはオススメです。また、体調の面では、低糖質ダイエットを続けているとお通じが悪くなったり頭がボーっとする感覚がありますが、食事制限の間に通常食を入れることにより、お通じが悪くなる心配も少なくなります。(※体調の良し悪しには個人差があります)

サイクルダイエットの詳しい方法「ジグザグダイエット」

生活環境

お客様の生活環境としては、40代女性、旦那様とお子様がおり、朝から夜まで主にデスクワークが中心のお仕事で残業もしばしば・・・

朝、昼、夜の食事の時間も短く、睡眠時間もそこまで確保できていないという生活環境になります。もちろん他にも糖質制限のダイエットを選択した理由はありますが、詳しい生活状況はプライバシーの関係で割愛させていただきます。

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糖質制限の具体的な内容

コチラのお客様の場合、生活サイクルはダイエットを行うという観点から見たらあまり良い生活サイクルとは言えません。しかし、お子様や旦那様がいて、フルタイムで働いている女性はおおよその方が生活サイクルに多少の違いはあるにせよ、ほとんどの方が同じような状況になるかとは思います。

 

栢山トレーニングジムでは、無理に糖質制限ダイエットを押し付けるのではなく、今回のお客様のような生活環境の場合には、たんぱく質を中心とした食事の上で、1日の炭水化物摂取量でいうと上限おおよそ150gないし200gに設定し、緩やかにダイエットができるように取り組んでいます。

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糖質制限の詳しい方法はコチラ

取り入れている運動内容

運動内容としましては、主にウエイトトレーニングを中心に行い、他にもある程度心拍数があがるような有酸素運動またはHIITトレーニングを取り入れています。

ウエイトトレーニングでは、主に脚の運動を中心に、

  • バーベルスクワット(40kg×10回×4セット)
  • レッグエクステンション(20kg×20回×3セット)
  • レッグカール(10kg×20回×3セット)

などを取り入れ、HIITトレーニングでは、

  • バーピジャンプ
  • もも上げダッシュ
  • プッシュアップタッチ

などの種目を取り入れております。

もっと詳しく

ウエイトトレーニングや有酸素運動を取り入れる理由。

  • 運動をほとんど行っておらず、体組成計での計測時、筋肉量の数値が著しく低い数値が出た。
  • ケガや関節痛、基礎疾患、高血圧もないため、ある程度の負荷をかけたウエイトトレーニングが行える。
  • 40代ということもあり、歳を重ねるごとに筋肉量が減っていくので歯止めをかける必要性があった。
  • 有酸素運動は基本的にウォーキングなどを取り入れていただいているが、お客様の意思が弱いということもあり、心拍数が上がるハードな有酸素運動は、ジムで行う必要性があった。

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お付き合いでの食事の対策

お付き合いの際に食事をガマンしたり、自分だけ食べないという選択はなかなか難しいと思います。

もちろん、ダイエット中は極力、外食での偏った食事は避けていただきたいところですが、とはいえ、お友達との交流や、致し方ないお付き合いがあったりすると思います。

そのような場合の対策として、栢山トレーニングジムでは翌日の朝食を調整することをお願いしております。

例えば、前日の夕食で食べ過ぎてしまった場合、翌日の朝食を水分補強のみにして、食事をカットする方法を取り入れております。

食べ過ぎてしまった翌日の朝食をカットし、あえて空腹にすることで胃の調子を整えたり、ダイエット中ということを再認識することで、食欲をおさえることができるからです。

ですが、お客様の中には一度外食などでガッツリと食事を取ることで食欲がおさえきれなくなり、そのままズルズルと食べ過ぎてしまうという方もいらっしゃいますので、やはり極力ダイエット中のお付き合いでの食事は控えた方が無難かと思います。

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まとめ

最後にまとめとして、ダイエットは日々の積み重ねのたまもので成果に繋がります。

ネットの情報やYouTubeの内容を、ただ単にマネするのではなく、ご自身の生活環境や性格を考慮したうえで継続できるダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?

この記事を読まれている方のダイエット成功を願っております!

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