ダイエット
コレをやっている人、ダイエット失敗します。
目次
栢山トレーニングジムの鈴木です。
今回は、「コレをやっている人はダイエットに失敗する」というテーマです。では、どんな人がダイエットに失敗してしまうのかを説明していきます。
ダイエットで最も重要なポイント
これはダイエットを始める上で最も重要なことと言っても過言ではないのでしょうか。さらに、コレが明確化していないとほぼ失敗します。
コレがないと失敗します
それは“ダイエットトレーニングに対する意識(または明確な目的)”です。
これはダイエットだけではなく、仕事、勉強、スポーツ、習い事、趣味、恋愛、全てのことに必要なことだと思います。言い換えてみれば“どれだけ真剣に行うか”ということになるのではないでしょうか。
ダイエットは趣味や遊びではありません
ダイエットにも同じことが言えます。どれだけダイエットを真剣に行うか、もっとわかりやすくハッキリ言うと真剣に取り組んだ人しか結果は出ないと言うことです。
コレやっている人アウトです
ダイエットに失敗する人には特徴があります。それが、ただなんとなく夏が近いからダイエットするとか、とりあえずTVやYouTubeで観たからやってみると言った、なんとなくや、中途半端な取り組み方をしている人はまず結果は出ないでしょう。これ常識です。
仕事でも同じことが言えます。朝からイヤイヤ会社に行き、とりあえず溜まった仕事を適当に片付けて、周りが残業しているからとりあえず残業して帰る。
これはなんの為に、誰の為に仕事をしているのでしょう?このような人はおそらく意識レベルが低い為、生産性も低く、人間性も低くい人でしょう。 本人がそれで良ければ問題はないのですが、ダイエットも同じで、なんの為に、誰の為に、どういった目的があり、ダイエットに成功したら自分がどうなっているのかを想像できる人のみがダイエットを成功させることができます。
とりあえず2〜3kg落としたい人や、なんとなく痩せられたら良いな〜と考えている人は食べなければ痩せることはできるので、その方法で十分でしょう。
しかし、「ダイエットを成功させて人生を変えたい」と思っている人や「ダイエットを成功させて健康状態を改善した」と考えている人は、ダイエットに対して、もっと真剣に考えるべきです。
仕事、勉強、スポーツ、恋愛、真剣に取り組んだからこそ分かることがあり、成功しても失敗しても必ず得られるものがあります。
最初から「私にはできない」「あの人だからできる」「時間がない」「お金がない」という言い訳ばかり並べるのではなく、とりあえず実践してみることが大切なのではないのでしょうか?
「言い訳」を使ってしまうのは、あなたのせいではない
あなたの周りにもよく「言い訳を使っている人」が1人や2人いるのではないでしょうか?事あるごとに「これは〇〇だから〜」や「あれは〇〇さんだからできる」などが口癖になっている人…
実はこの「言い訳」をよく使う人は動物学的には正しい反応なんです。人間の脳は動物の本能的に「変わりたくない」「このままでいたい」という本能があります。
これは東京大学で学習研究を行なっている准教授の言葉ですが、「非常に興味深いのは、「Comfort Zone」(コンフォートゾーン)とは、快適で、一見、「ノーリスク(No Risk)」「ゼロリスク(Zero Risk)」の空間に見えるかもしれませんが、それは長期的にみれば、「非常にリスクの高い空間」である、ということです。
なぜなら、そこには「快適さ」が支配しており、学習者に「学び」や「進歩」がありません。ですので、いずれ環境が変化し、適応や革新をもとめられた際には、学習者は、もっとも「脆弱な立場」に置かれやすい、ということを意味します。
リスク論をひくまでもなく、この世界に「ノーリスク」「ゼロリスク」の「地平」は存在しません。
短期的には一見「リスクがない」と思われるものほど、長期的には「リスキーであること」が、この世の中には多いものです。「ゼロリスク」とは、見方をかえれば「ハイリスク」のことなのです。
というように挑戦しない人はノーリスクどころか、ハイリスクを背負うことになります。といったお話でした。
終わりに
ぜひこのブログを読んだきっかけに、何事もまずは真剣に挑戦し、高い意識を持って継続してみるという選択肢を選んでみてはいかがでしょうか?