ダイエット
「30代女性が痩せた方法!」これで痩せられるかも!?
目次
数あるブログの中からこの記事を読んでいただき本当にありがとうございます!栢山トレーニングジムオーナーの鈴木がお届けする今回の記事は、子育てや仕事での責任が多くなる年代でもある30代女性の女性にスポットを当てました。
フルタイムで働く30代女性がダイエットやトレーニングを通して、どのように変わっていくのかをご覧ください。
当記事では、栢山トレーニングジムに実際通われているお客様の実際の声や、ダイエット方法をピックアップした内容になっています。ネットによく書かれている【ダイエットの知識】ではなく、実際のお客様の生活環境や、実施しているダイエット方法を選んだ背景、性格、職業に適したダイエット方法の取り入れ方などをご紹介しております。
ご紹介するお客様と年代、生活習慣、生活環境が近いという方は、是非ダイエットの参考にしていただければと思います。
※あくまでも栢山トレーニングジムのお客様がどんなダイエットを取り入れているのか、具体例としてご紹介しておりますので、必ずしも効果を保証するものではありません。プライバシー保護のため、年齢や職業内容等々といった詳細の部分は公開を控えさせていただきます。
30代女性のお客様が痩せる前と後で変わったこと!
始めに、当お客様がどのように変わったのか結果の一部をお伝えさせていただきます。
ダイエットを通して変化した部分としては、体重は二か月とちょっとで-6kg減を達成しました。【プライバシー保護のため体重のみ公開いたします】
- 痩せたことにより、サイズが合わなくなって封印していた洋服やパンツが着れるようになったことで、洋服を買い足す必要がなくなったとおっしゃっていました。
- 痩せたことにより、性格の面でも変化がありました。痩せる前まではご自身の体系が気になるとのことで、食事の際には背徳感があり、あまり食事を楽しめていなかったとのことでしたが、「食べて良い日」と「制限する日」のONとOFFを切り替えることにより、痩せてからというもの背徳感はゼロではありませんが、以前より食事が楽しくなったと話されていました。
- ダイエットと並行して筋トレを行ったことにより、お仕事の内容上、通年肩こりや腰痛に悩まされていたそうですが、以前よりかは肩こりからくる頭痛や腰痛のストレスが緩和され、日常生活が楽になったと話されていました。
30代女性が痩せて変わったのはこのダイエット!
結論:ケトジェニックダイエットを実施
まず結論から申し上げますと、こちらのお客様はケトジェニックダイエッを取り入れ、二か月ちょっとで-6kgのダイエットに成功しました。
ケトジェニックダイエットを選んだ理由
- たんぱく質の摂取が少なく、炭水化物と脂質が摂取カロリーのほとんどを占めていた。
- 職場でのストレスは多いが、自制心が強くストレスからの暴飲暴食をしてしまうタイプではなかった。
- 職場では立ち仕事が多く、歩き回ることが多く、一日の活動量は多いほうだったため。
- 本人のご希望により、なるべく短期間での効果を望まれていたためケトジェニックダイエットを取り入れた。(年齢やお体の状況によっては、短期間のダイエットをお断りさせていただく場合もございます)
- 勤務時間が不規則なので、食事の回数を3回ではなく、約5回を目安に細かく食事や間食を取り入れていただく必要性があった。
ケトジェニックダイエットとは糖質の摂取を極端に控え、体を動かす一番のエネルギー源を枯渇させて、ケトン体からエネルギー供給を求めるダイエット方法になります。
ケトジェニックダイエットのメリットとしましては、糖質の摂取を極端に減らすことで、スピード感を持ってダイエットを行うことができます。なので、少し無理をしてでもなるべく早くダイエットを行いたい方や、直近で何かしらのイベントがあり、痩せなければいけない方には有効なダイエット方法だと思います。
ケトジェニックダイエットのメリットとしましては、比較的短期間でのダイエット効果が望めます。食事の際には糖質の摂取を控える代わりに、脂質を多く摂取することができるので満腹感が得られます。具体的な食べ物としましては、鮭の塩焼き、さばの塩焼き、豚の生姜焼き、ほうれん草のバターソテー、アボカド、無糖ヨーグルト、素焼きナッツ、など脂質が多く食べ応えのある食事を取り入れられることがメリットかと思います。
ケトジェニックダイエットのデメリットとしましては、お通じが悪くなったり、頭がボーっとする感覚、力が入らない、低血糖による頭痛などがあげられます。(※体調の良し悪しには個人差があります)食事では糖質を制限するダイエット方法なので、甘いものや、米、パン、麺など主食系の食品を制限する必要があります。
ダイエットを決意したきっかけ
ここからは今回の記事のお客様がダイエットを決意をするところから、痩せた後のお体、心境、生活環境の変化をお届けしていきます。
- 健康診断などで体重を測るたびに体重が増えてる・・・
- 洋服のサイズはいつも着ていたサイズが着れないわけではないけど、いつの間にかワンサイズ上のゆとりがある服を選ぶようになっている・・・
- 仕事も忙しいし運動はダルい・・・楽して痩せられる方法がない事くらいは分かっている。だけど貴重な時間やお金をかけてまで痩せる必要があるのだろうか・・・?
痩せる前まではこのような同党巡りの心境だったそうです。
ダイエットを決意!
しかし、なぜこちらのお客様はダイエット決意したのでしょうか?
それは、お客様自身が「こんなことをいつまでも考えている今の自分が嫌だった」とのことでした。
事があるたびに自分の体型を気にしたり、「痩せれば変わる」と頭では理解しているけど、何かと理由をつけて行動に移せない自分自身が嫌で仕方なかったらしいです。
もちろん他にも理由はあったと思いますが、そのような理由からお客様はダイエットを決意することに至ったそうです。
ダイエット開始!
ここからは今回のお客様がどのようにダイエットを始め、ダイエット中の心境や感じたことを織り交ぜお届けいたします。
今回のお客様の場合、食事をとる時間が不規則だったり、食事の内容が極端になりがちと、ダイエットを行うという観点から見たらあまり良い生活サイクルとは言えません。しかし、フルタイムで働かれている女性はおおよその方が生活サイクルに多少の違いはあるにせよ、ほとんどの方が同じような状況になるかとは思います。
栢山トレーニングジムでは、無理なダイエットを押し付けることはしませんが、今回のお客様のように短期間でダイエットを行う場合は、お客様の了承を得てからダイエットを行います。こちらのお客様の場合、たんぱく質を中心とした食事の上で、1日の炭水化物摂取量でいうと上限おおよそ30gないし50gに設定し、よりスピーディにダイエットができるように取り組んでいます。
取り入れている運動内容
運動内容としましては、主にウエイトトレーニングを中心に行い、他にもある程度心拍数があがるような有酸素運動またはボクササイズトレーニングを取り入れています。
ウエイトトレーニングでは、主に脚の運動を中心に、
- バーベルスクワット(60kg×10回×4セット)
- レッグエクステンション(30kg×13回×3セット)
- レッグカール(25kg×12回×3セット)
などを取り入れ、上半身のウエイトトレーニングでは、
- ベンチプレス(35kg×10回×3セット)
- ラットプルダウン(36kg×15回×3セット)
- プレスダウン(13kg×12回×3セット)
などの種目を取り入れております。
ウエイトトレーニングや有酸素運動を取り入れる理由。
- 運動をほとんど行っておらず、体組成計での計測時、筋肉量の数値が著しく低い数値が出た。
- ケガや関節痛、基礎疾患、高血圧もないため、ある程度の負荷をかけたウエイトトレーニングが行える。
- 40代ということもあり、歳を重ねるごとに筋肉量が減っていくので歯止めをかける必要性があった。
- 有酸素運動は基本的にウォーキングなどを取り入れていただいているが、お客様の意思が弱いということもあり、心拍数が上がるハードな有酸素運動は、ジムで行う必要性があった。
ダイエットや運動を継続させるコツ
今回スポットを当てさせていただいたお客様より、これからダイエットや運動を始められる方へ継続するコツを3つ教えていただきました。
食事のコツ:食事のコツとしては毎食なるべく同じ食事を食べることを心がけているそうです。一週間なら一週間分の献立をダイエットを始める前に決めてしまい、その決めた食事をなるべく継続して食事を取るようにしているそうです。
運動を継続するコツ:運動を継続させるコツとしましては、「とりあえずジムに行く。」とのことでした。気持ちが上がらない日も、仕事でのストレスが溜まっている日でもジムで運動をする、しないは別として、とりあえずジムに行くことは習慣づけているそうです。
お付き合いのコツ:付き合いの際に食事をガマンしたり、自分だけ食べないという選択はなかなか難しいと思います。もちろん、ダイエット中は極力、外食での偏った食事は避けていただきたいところですが、とはいえ、お友達との交流や、致し方ないお付き合いがあったりすると思います。そのような場合の対策として、栢山トレーニングジムでは翌日の朝食を調整することをお願いしております。
例えば、前日の夕食で食べ過ぎてしまった場合、翌日の朝食を水分補強のみにして、食事をカットする方法を取り入れております。
食べ過ぎてしまった翌日の朝食をカットし、あえて空腹にすることで胃の調子を整えたり、ダイエット中ということを再認識することで、食欲をおさえることができるからです。
ですが、お客様の中には一度外食などでガッツリと食事を取ることで食欲がおさえきれなくなり、そのままズルズルと食べ過ぎてしまうという方もいらっしゃいますので、やはり極力ダイエット中のお付き合いでの食事は控えた方が無難かと思います。
まとめ
最後にまとめとして、ダイエットは日々の積み重ねのたまもので成果に繋がります。
ネットの情報やYouTubeの内容を、ただ単にマネするのではなく、ご自身の生活環境や性格を考慮したうえで継続できるダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?
この記事を読まれている方のダイエット成功を願っております!