【40代男性現会員様の例】こうやってダイエットをしています！

栢山トレーニングジムの鈴木です。

今回の記事は「現会員様」がどのようにしてダイエットに取り組んでいるのかをご紹介させていただきます。

一言にダイエットと言っても年代、ダイエットの目標数値によりアプローチ方法は様々です。この記事を読まれている方で、年代や目標数値が近い方の参考になれば幸いです。

お客様のデータ

40代男性

胸囲＝90.5cm

ウエスト＝94cm

二の腕＝30.5cm

車での移動が多い外回りのお仕事で、昼食は基本的に外食が多い。たまに一日デスクワークをすることがある

就業時間は多少のバラつきがあるものの、だいたい同じ時間に終わる

ダイエット開始以前は自主的な運動はなく、たまに趣味のテニスを行う

体型は骨太で、骨格は肩幅が広く逆三角形型

体脂肪率は年代別の30％後半で平均値以上、定期健診では医師からダイエットを勧められていた

基礎疾患はないが、肩関節周囲炎と、膝に時たま痛みがある

【ダイエットデータ】

ダイエット結果

まずは結果からお伝えしますと、体重は半年でマイナス11kg、体脂肪率も10%以上も減らすことに成功しました。

この結果はお客様の努力によるもので、決して簡単ではありませんでした。外食先での食事内容や、運動方法をいろいろ試していただき、ダイエットが成功しました。

下記にお客様がどのような取り組みをされたのかを書きましたので参考にしていただければと思います。

ダイエット方法（脂質制限）

上記お客様の食事指導ですが、今回は【脂質制限】によるダイエットを行っていただきました。

理由としましては、こちらのお客様は日頃から揚げ物類を好んで口にしていたため、カロリーを大幅に取っていたというところが最大の理由になります。また、お仕事の都合上、過度な糖質制限は不向きと判断したため、脂質制限のダイエットを選択しました。

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具体的な食事内容

ここからは具体的な食事の内容をご紹介させていただきます。

朝食＝茶碗一杯の白米、目玉焼き、みそ汁、納豆

昼食は外＝丸亀製麵（揚げ物類のトッピングはしない）、やよい軒（低脂質なメニュー）、海鮮屋

夕食＝量には気を付けてはいるが、家族と同じものを食べる（油もの類はなし）

おおよそ上記内容で食事を固定化されているとのことです。

ここで大切なのは、もちろん食事の内容や量も大切ですが、食事を「固定化」することがダイエットでは必要になります。多くの方は食事内容を固定することに「飽きる」などの意見で拒む方がほとんどですが、痩せるためにはなるべく食事内容を固定することを強くオススメいたします。

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運動内容

ここからはお客様が実際に行った運動内容をご紹介いたします。

筋トレ内容＝大筋群をはじめとするなるべく重量を取り扱った筋トレ。さらに細かくお伝えすると、ダンベルを使ったベンチプレスでは10回×3セットなどのセオリー通りの内容ではなく、補助者がつき挙上できる限界数×4セットというような、ややハードなトレーニング内容を各種目行っていただいております。

有酸素運動＝ジムでの有酸素は取り入れず、ジムとは別で自転車をほぼ毎日30分は乗っていたということです。

ダイエットでは食事内容を変えることもとても大切ですが、運動も体脂肪を燃焼させるためには必要不可欠です。

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ダイエット期間

こちらのお客様は特に「いつまでに痩せる」という期限は設けませんでした。と言いますのも、もともとダイエットが目的でご入会されたましたが、それ以上に無理なく運動を継続することの方が優先でした。トレーニングを長く継続されていることで下地もあり、本気でダイエットを始めた途端に体重は落ちていき、結果的に約半年間で11kg減になました。

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ダイエットを成功させるコツは？

お客様にダイエットを成功させるポイントを伺ったところ、「年相応に、過度な無理はしない」ということでした。40代ともなると、若いころより代謝が悪くなるのは当たり前のことで、高すぎる目標を掲げてしまうと逆にストレスとなり、食事の節制などが嫌になり途中で辞めてしまうとおっしゃっていました。

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トレーナーからの一言

栢山トレーニングジムは主に「ダイエット」を行う場所ですが、必ずしも会員様全員が厳しく食事を節制されたり、ハードな運動を行っているわけではありません。そもそも「ダイエット」は長期戦で取り組むものです。これからダイエットを始められる方は、ご自身のペースで、無理な短期間のダイエットは考えず、ある程度の期間を設けてダイエットを取り組んでください。